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建築着工統計とは・・・



国土交通省が出している統計データの一つで、
毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。

調査の目的とは・・・
『建築着工統計は建築動態統計調査は
次の統計調査からなっており、
全国の建築物の動態を明らかにし、
建築及び住宅に関する基礎資料を
得ることを目的とする。』
(※国土交通省HPから抜粋)となっているが
そのデータは景気状況を判断する
指標の一つとしても利用されている。

建築着工統計の調査事項
調査事項は下記の5つ。
・建築物着工統計
・住宅着工統計
・補正調査
・建築物除却統計
・建築物災害統計

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建築着工統計とは・・・



国土交通省が出している統計データの一つで、
毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。

調査の目的とは・・・
『建築着工統計は建築動態統計調査は
次の統計調査からなっており、
全国の建築物の動態を明らかにし、
建築及び住宅に関する基礎資料を
得ることを目的とする。』
(※国土交通省HPから抜粋)となっているが
そのデータは景気状況を判断する
指標の一つとしても利用されている。

建築着工統計の調査事項
調査事項は下記の5つ。
・建築物着工統計
・住宅着工統計
・補正調査
・建築物除却統計
・建築物災害統計

建築着工統計速報 2009年7月度

2009年7月の建築着工統計が発表された。

分譲マンション着工戸数
利用関係が分譲住宅で建て方は共同住宅、
構造は鉄骨鉄筋コンクリート造、
鉄筋コンクリート造、鉄骨造のいずれか。
2009年
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
マンション 3,961          
 前年比% ▲71.9          
 分譲に占める割合%※ 33.2          

2009年
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
マンション 10,741 10,736 9,184 7,118 6,130 4,592
 前年比% ▲25.1 ▲35.6 ▲47.8 ▲65.9 ▲60.3 ▲68.2
 分譲に占める割合%※ 58.3 61.1 57.7 50.2 46.9 36.4
※分譲マンション:分譲一戸建ての比率(%)

一戸建て着工戸数
分譲住宅の建て方が一戸建ての物。
2009年
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
一戸建て 7,821          
 前年比% ▲19.7          

2009年
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
一戸建て 7,602 6,741 6,632 7,026 6,888 7,925
 前年比% ▲27.2 ▲31.7 ▲32.5 ▲29.7 ▲27.9 ▲24.9



新設マンション三大都市圏別
首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)
中部圏(愛知、静岡、岐阜、三重)
近畿圏(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)   
2009年
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
三大都市圏合計 3,595          
前年比% ▲67.9          
首都圏 2,656          
前年比% ▲66.2          
中部圏 226          
前年比% ▲80.8          
近畿圏 713          
前年比% ▲67.4          

2009年
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
三大都市圏合計 9,035 8,364 7,668 5,903 5,210 3,498
前年比% ▲19.8 ▲41.0 ▲47.1 ▲66.2 ▲57.7 ▲70.0
首都圏 6,012 5,462 4,734 3,884 3,120 2,109
前年比% ▲29.9 ▲44.3 ▲52.4 ▲62.5 ▲66.3 ▲71.7
中部圏 1,221 587 596 454 866 739
前年比% 201.5 ▲51.4 72.8 ▲80.0 ▲35.0 ▲63.0
近畿圏 1,802 2,315 2,338 1,565 1,224 650
前年比% ▲21.2 ▲26.6 ▲44.1 ▲67.8 ▲28.8 ▲70.7

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建築着工統計とは
建築着工統計とは国土交通省が出している統計データの一つで、毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。

調査の目的は『建築着工統計は建築動態統計調査は次の統計調査からなっており、全国の建築物の動態を明らかにし、建築及び住宅に関する基礎資料を得ることを目的とする。』(※国土交通省HPから抜粋)となっているがそのデータは景気状況を判断する指標の一つとしても利用されている。


建築着工統計の調査事項

調査事項は下記の5つ。
・建築物着工統計
建築場所、工事の予定期間、建築主の種別、工事種別、建築物の用途、建築物の使途、構造、床面積の合計、工事費予定額、新築の場合における階数、新築の場合における敷地面積

・住宅着工統計
工事別、新設住宅の資金、建築工法、利用関係、住宅の種類、建て方、住宅の戸数、住宅の床面積の合計、除却住宅の戸数

・補正調査
建築主、建築場所、工事種別、建築物の用途、構造、床面積の合計、工事費予定額、実施床面積の合計、工事実施額

・建築物除却統計
除却場所、建築物の用途、除却原因、構造種別、建築物の数、住宅の戸数、床面積の合計、建築物の評価額

・建築物災害統計
被災市区町村名、災害種別、火災件数、被害区分、建築物の数、住宅の戸数、床面積の合計、構造別、建築物の用途

建築着工統計の発表時期

それぞれ発表時期は異なるが経済指数としてよく用いられる住宅着工統計は1ヶ月後の月末。

建築着工統計の代表格

経済指数でよくでてくるのは新築住宅着工件数とマンション着工件数の2つ。まずはこの2つをチェックするところからはじめよう。
オススメサイト

米雇用統計
アメリカの雇用統計。経済指標としてとても重要な指標

景気動向指数CI
内閣府から発表される景気動向指数CIの速報サイト。雇用統計と同様に今現状の景気判断を知るために欠かせない指標の一つ。

鉱工業生産指数
鉱工業指数とは日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつ。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計。

建築着工統計
建築着工統計とは国土交通省が出している統計データの一つで、毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。マンション着工戸数などがお馴染み。

景気動向指数DI
景気動向指数とは景気に関する総合的な指標のことで内閣府から発表される指標である。景気動向指数はDIとCIの2種類からなり、されにそれぞれについて、景気動向に先行する先行指数、景気動向と同時に動く一致指数、景気動向に遅れて動く遅行指数の3つがある。

産業機械受注
産業機械受注とは日本産業機械工業会が毎月発表している 機械受注に関する指標である。全体と内需、外需の受注金額と前年同月比が発表される。

機械受注統計
機械受注統計とは内閣府が発表する経済統計のひとつ。
主要機械の製造業者の各産業からの
1ヶ月の受注数の集計した統計。



米雇用統計 景気動向指数CI 鉱工業生産指数 建築着工統計 景気動向指数DI 産業機械受注 機械受注統計 第3次産業活動指数 金融経済月報 企業物価指数 月例経済報告 街角景気 銀行貸出残高 マネーストック 国際収支統計 日銀短観
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